杉並区 H邸 敷地は南と東に接道した角地、密集した住宅街にありながら南面の間口は広く陽当たりは良好。施主の要望は、通風採光、ゆとりある空間、家族の気配、材質感など。中庭を設け適度にプライバシーを確保し、居間を中心に空間を構成している。内装はナラ材ムクの炭化フローリングの色を基調に、化粧の構造材や木製サッシに着色し、壁や天井には麻すさ入りの珪藻土や和紙といった自然素材を用いた。また、外部は街並として相応しい形体、植栽を心掛けた。 敷地面積 58坪 |
南側夕景 |
東南の角 |
中庭とダイニング |
居間から和室と2階の子供室を見る |
吹抜けギャラリー 奥はバスコート |
吹抜けギャラリー 奥はオープンにもできる子供室 |